InitialL

Initial’Lファーストインタビュー

2016年11月6日にニコファーレでのプレミアムで始動し、1stSINGLE「MOON LIGHT DOWN」そして最新シングル「VISION」を早くもリリースしたInitial’L。
Initial’Lとして彼らが成し遂げようとしている夢とは。
サウンド面で大きく進化したInitial’L。でもそこにはかつてと変わらない五人の笑顔がありました。
そしてVocal.悠希が最後に私たち名古屋のリスナーに放った言葉は名古屋でV系を愛する人達や名古屋のV系シーンへの大きな愛情とInitial'Lというバンドに対しての絶対的な自信を感じます。


 

ー 始動から今、このインタビューを録らせていただいているのが二月ですから約三ヶ月。まだ三ヶ月しか経っていないのかという印象です。
ZERO_僕もびっくりしましたね。
悠希_結構、経った感じだよね。
ZERO_いろいろなことやってましたからね。
ー まずは始動して1stSINGLE「MOON LIGHT DOWN」を発売してライブやキャンペーンに会いに来てくれたファンと接して今があるわけですが、まずはそれぞれの皆さんの心境をお聞かせください。
一朗_僕らもそうですけど、根本は何も変わっていないのかなって感じはしますね。ライブやっていて単純に楽しいなって思えるし。インストアイベントも懐かしいなって思ったし。同じメンバーで復活するっていうのを今までやったこと無かったので、どうなんだろうっていう気持ちを持ってファンの皆んなの前に立って、そこで不安とかが一瞬で無くなった感じですね。
ZERO_安心した分、返してあげたいという気持ちはあります。この後のワンマンだったりとか音源だったりでびっくりさせてあげたい。動員だったりこれだけドキドキして、どうなるのかなって不安に思いながら進んできたので、それを一気に皆の顔を見て安心させてくれた気がします。
悠希_普段、生活していて”いいな"って思えることってあるじゃん。例えば映画だったりドラマだったり音楽もそうだけど。僕らは音楽の人間なので、そういった音楽の格好良いところだったり、楽しさを僕らというフィルターを通して伝えていきたいという気持ちが一番強いです。
サトシ_俺らがやっているジャンルとか関係無く、バンドをある程度年数重ねてやってくると、俺たちが音楽から受けた衝撃とか素晴らしいものを伝えたいという気持ちもあるし、逆に俺達を見て音楽の素晴らしさに気付いてそれを掘り下げてもらえるようなバンドになれたらなと思いますね。
悠希_そうだね。俺達も"いいなって思ったり格好良いな”ってバンドがいたから今こうやってバンドをやっているわけだしね。そういう風に繋げていけたらなって思います。本当の意味で音楽の素晴らしさや楽しさを伝えられたらなと思います。やっぱりやりたい事やっている人って格好良いんですよね。だからそういう人間でありたいなって思うし、そういうバンドでありたいなって思います。こういうジャンルのこういうバンドだからこうしなきゃいけないっていうのはあまり面白くはないかなっていう気持ちは今凄くあります。
ー そしてそんな心境の中で制作された2ndSINGLE「VISION」ですが、今回の作品がどのような作品になっていますでしょうか。
悠希_なんか今まででありそうで無かった感じだよね。曲的にも他では聴いたことのないような曲になってるしね。
サトシ_そうだね。結構大胆な事がしたいなっていうのがこのセカンドシングルを作りはじめた時のテーマにあって、他のバンドがやらないような曲になってます。なのでこの曲はAメロもBメロもギターが入ってなかったりします。
ー 暇じゃん。笑
ZERO_暇なんですよね。笑
ー その間、何してるの?
サトシ なんか踊ってみたり…
ZERO 手拍子したりとかしてます。笑
悠希_その変わりイントロで凄いロックなフレーズがバシッときて、Aメロ、Bメロは僕らしいと感じのメロディとか歌詞が乗っていてサビで全員で一気に広がる感じの曲ですね。
ZERO_曲の作り方も変わったというのもあったんですけど、この曲を作った時にギターが一切入っていなかったんですよ。カラオケみたいな感じできた時に後でギターを足そうと思った時に足す場所が全然無かったんですよ。でもやっぱりロックバンドなので、出せる場所で足した感じですね。
一朗_あとサビのパワーが凄いですね。ライブでやった時の勢いとか凄いです。そんなに早い曲でも無いんですけど毎回思いますね。
緋遊_スタジオの練習からそれは思うよね。
悠希_だから俺らにしか出来ない曲だよね。イントロのフレーズも今時ないじゃん。
サトシ_そうだね。あのフレーズを作った時は"やっぱロックってさ”っていうところから始まって、リフって歌えないといけないよねって。緋遊くんがDeep Purpleのドゥドゥドゥウ♪っていうフレーズを弾くのが得意なんですよ。それを思い出して、口で言えるようなフレーズをね。
ー ドゥドゥドゥウ♪って文字に起こせないじゃん。笑
一同 
一朗_何年やってんだよ。笑
一同 爆笑
悠希_そう。最近無いんじゃん。最近は高い弦を使って口ずさめないのが多いじゃん。一回、戻ってみようぜって話になって。
サトシ_バンッバンッバンッぐらいのそれぐらいシンプルな覚えやすいものにしたいなって。笑
ー 新しいけど、原点に戻ったとも言える曲?
悠希_でもサウンドは新しい要素が沢山入っいて、入っているにも関わらずそういうフレーズも入っているという曲ですね。
ー 楽曲を制作する上で環境の変化は影響していますか。
緋遊_環境の変化は大きいですね。音作りにしても間違っていたら教えてくれるし、アドバイスしてくれる。
ZERO_学べる環境がしっかりあるというか、いつでも勉強出来ます。
緋遊_レコーディングの時に譜面を書くようになったのは大きいよね。サトシが大体書いてくれるんですけど、ギターコードを全部ちゃんと書き出して、それが合っているか確認するようになったり、だから音の纏まり具合が昔とは違うかな。昔は聴いて合ってりゃいいんじゃないぐらいのね。笑
ZERO_うん。感覚的なところが多かった。
一朗_ドラムのチューニングに関してもそうですね。レコーディングに関してですけど、ギターのキーにあったスネアのチューニングとかバスとかシンバルもそうなんですけど、全部選んでやってるので。
ZERO_理論的になりましたね。
ー 少し話がそれたので楽曲の話に戻しますが、カップリング曲の三曲はいかがでしょう。
悠希_「White out」は聴きやすいですね。作っている段階では実はボツのつもりだったんですけど、意外とバック乗っけたらこれいけるんじゃないってなって。
ZERO_名曲になったね。
悠希_作った時、ちょっと躊躇いがあったんですよ。「これ俺歌っていいのかな」って。でも出来上がった時に"この曲は歌わなきゃ"って思えた曲ですね。
ー 確かに開けた曲が多くなったイメージがあります。
悠希_そうですね。他のカップリングもそうですけど、そういった環境の変化と意識の変化によって自分達で作ってた柵の向こうに行けるようになったので。
ー Initial’Lとしては初のワンマンが四月二十日にTSUTAYA O-EASTであります。
一朗_めちゃめちゃ楽しみですね。ニコファーレはお披露目的な要素が強かったし、曲も何も発表せずにいきなりライブをやったので、楽しみですよね。どんなワンマンになるんだろって。
ZERO_今までライブをやってきて、ようやくお客さんと自分達の緊張がやっと解れてきた感じがするんですよ。だからここからかなという気持ちが凄くあります。まだ始動してInitial’Lの存在を証明出来ていないと思うんですよ。なので”Initial’Lここにあり"じゃないですけど、そこで一旗上げれたらなと思います。そしてそれからの活動に繋げていきたいですね。
緋遊_通過点にはしたいですね。そこで終わりじゃないっていう…
サトシ_まだ始まったばかりじゃん。笑
一同 
緋遊_そういう意味じゃないです!笑 次に行くための通過点。僕たちもまだバンドの空気感だったり、お客さんとのコミュニケーションもまだ足りてないと思うし。そういうのをしっかり確認出来るワンマンにしたいですね。
一朗_感動も与えたいなと。ライブやって曲やって楽しかったなと思うだけじゃなくて、泣いてもいいんで感動させたいですね。
サトシ_僕は責めるだけですね。
悠希_四月二十日のワンマンが僕らの正式な最初のワンマンなので、勿論売れたいという願望はあるんですけど、僕としては”大きなバンド”になりたいんです。バンドとして大きなバンドになりたいんです。Initial’Lを僕らが始めたのもなりたい姿とか夢があるんです。今の時代、"夢が無い”とか”何の仕事がしたい"とかわからないとかあるじゃないですか。僕らもバンドをしていなかったらそういう風になってたのかなって思うこともあるし、でも僕らには音楽っていうものがあるので、その音楽を使ってなりたい自分達やバンドの姿だったりとか、夢を目指していきたいなと思いますね。そういう意味ではこのワンマンが再スタート、そして僕らの見ている夢を”VISION”として、僕らの見ている夢をファンの皆んなと見たいという意味を込めてワンマンタイトル「VISION TO VISION」は付けたんです。まずはこれを成功させたいですね。
ー そして初の主催ライブイベントと続くわけですが、主催ライブはメンバー自らが各バンドに声を掛けて実現したわけですよね。
一朗_そうですね。嬉しいですよね。
ZERO_自分達がこれまでいろいろなバンドさんの主催に出て、アンコールで全員集まったりとか、やっぱり楽しい気持ちになるんですよね。ああいう自分がステージに立っていても良いイベントになったなと単純に思えるイベントにはしたいですよね。
サトシ_そうだね。良いイベントって自分達の出番以外でも他のバンドを観ようって気持ちになって観てることが多いんですよね。お互いのバンドの良いところをあらためて感じることが出来る。そういうイベントってお客さんも同じ気持ちだと思うんで、そこにいる全員がそういう気持ちを共有出来るイベントにしたいですね。
一朗_バンド側からもお客さんからもまたやって欲しいと思ってくれるイベントにしたいですよね。
悠希_とにかくInitial’Lを観て欲しいというのが一番大きいですね。名前だけ知ってるとか、音源だけで聴いてる人も多いと思うので、そういう人達に観て欲しいですね。
ー 始動して、前バンドの活動と比べるとライブの本数的には比較的感覚を空けて活動をしているような印象があります。いろいろな活動の仕方がありますが、比較的早いスピードで精力的に活動をしていくバンドも多い中で今の活動のスピードに戸惑いや危機感を感じたりはしないですか。
一朗_前はライブが多かったので、例えば名古屋でライブをやってそれを振り返る暇も無かったんです。
緋遊_今は一本のライブをやって、それを持ち帰ってスタジオでまた次のライブに向けて見直しが出来るんです。
ZERO_危機感とはちょっと違うんですけど、普通始動したら精力的にスケジュールを発表したり、広告を積極的に出したりするんだと思うんですけど、僕らはしなかったので盛り上がっている感はちゃんと出せているのかなというのは最初はちょっと思いましたけど、でもお客さんの様子を見ているとそういう感じはしないので安心はしてます。
悠希_危機感は全く無いですね。一個、一個ちゃんと踏み込んでいきたいというのがInitial’Lの考え方なのでそういう危機感は無いです。仮にInitial’Lがライブを10本やるのと、月に一本Initial’Lが全力のライブをやるのではその一本の方が意味があると思っているので。とにかく一本一本を大事にしたいんです。
サトシ_やっぱバンドのムラを無くしたいというのが今まで感じてきたことなので、その一本しかなくてもその一本が本当に自分達の一番格好良い姿でありたいなと思います。
緋遊_スタンスの問題かなと思います。ライブを何本もやって格好良くなっていくバンドもいるし、やればやるほど新しい人に観てもらえるということもありますけど、ライブを本数を少なくしてその一回で自分達の全力を注ぐというスタンスとの違いであってどっちが良いとかではないですけどね。
悠希_そうだね。どっちも良いところはあるしね。
緋遊_まぁでも今、少ないなと思っている人がいるかもしれないけど絞ってやる時はがっつりやるので。
悠希_そうですね。地方の人達にも僕たちから会いにいきたいと思っているので。
ー それでは最後に読者に向けて一言ずつメッセージをお願いします。
サトシ_そうですね。俺は夢を大事して欲しいですね。夢を捨てちゃいけなし、やりたいことを素直にやって欲しいなと思いますね。
緋遊_これを読んで頂いてInitial’Lについて沢山知ってもらえたらなと思います。
一朗_この五人なんで安心して着いてくれたらそれでいいかなと思います。
ZERO_名古屋は親しみがある町だし、ライブに行くとテンションも上がるのでその気持ちを伝えていけたらなと思います。その時は皆で楽しめたらいいなと思います。
悠希 _”こいつら名古屋のバンドなんだぜ”って名古屋の皆が誇れるバンドになります。


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