• HOME >
  • 記事一覧 >
  • Smileberryが放つ最新シングル「リリカルドライブ」! 疾走感に溢れる楽曲にMotokiさんが込めた今、伝えたいこととは。 今、そしてこれからを語るメンバー全員インタビュー!

Smileberryが放つ最新シングル「リリカルドライブ」! 疾走感に溢れる楽曲にMotokiさんが込めた今、伝えたいこととは。 今、そしてこれからを語るメンバー全員インタビュー!

ー 新メンバーのNoAさん、理緒さんが加入して七ヶ月程が経ちましたが、率直に今の皆さんの心境をお聞かせください。




Motoki 半年経ってやっと慣れてきた感じがしますね。最初はいきなり再始動というかたちでこの四人で世に出して、東名阪無料ワンマンというかたちで始めたんですけど、やっぱり粗も多ければミスも多いわけで、正直前途多難な部分もあったなと思ってたんですけど、やっぱそれを月日と努力が人を成長させるといいますか、それなりに絆も出来てきたと僕は思っているので、ちゃんとSmileberryに半年経ってやっとなれたんじゃないかなと感じてます。まぁ言ってもまだまだこれからのバンドだと思っているのでまだまだ成長していけたらなと思ってます。

律 そうですね、最初加入した時に二人にはとりあえずバンドの仕事を何もさせなかったんです。とりあえず自分のことだけ頑張ってくださいと。うちらに付いてくるもよし、自分がやりたいことを突き詰めるもよしということで好きにさせて、半年経って皆が段々ひとつのバンドになってきて、最近になってちゃんと話し合いをするようになってそれぞれにも仕事を振るようにして、今ちゃんとバンドになってきたのかなという感じですね。

NoA 最初は本当に付いていくのに精一杯で、自分の事とかは後回しって感じだったんですけど、最近はメンバーのお陰で自分をだせるようになってきて、最初は元々のファンの方からの批判とかもあったんですけど、最近は僕らが新メンバーで良かったっていう声も多くもらえて本当に良かったなって思います。

理緒 バンドになってきたっていう部分で、僕はやっと自分の曲が「リリカルドライブ」のカップンリングから収録されることになって自分の立ち位置を少しずつつかめてきて、本当にSmileberryになってきたって思ってます。

一同 おめでとう!(拍手!)

理緒 ありがとうございます!

ー 先ほど律さんから「最初は自分のことだけ頑張ってください」ということをおっしゃられたという事ですが、Smileberryに加入する上でお二人からSmileberryらしさみたいなお話はされなかったのですか?

律 そんなにしてないですね。バンド名にスマイルって入っているぐらいなんで、無理矢理明るくいろとは言わないですけど、そういう姿勢でいてねっていうことは多分最初の方に言った気がしますけど。本当にそれぐらいで後は自分達のなりたいようになってくださいって感じですね。僕たちも以前のSmileberryで居続けたいわけでもないので、今の四人で出来る事をしたいという感じです。

ー 先ほど批判もあったということでしたが。

律 やっぱ最初の頃はメンバーが変わっても付いてきてくれたファンの子達からもありましたね。どうしても以前と比べちゃうって。でも半年経っていろんな方に話を聞くと今のSmileberryを今のSmileberryとして受け入れられるようになったっていう風に言ってくれるし、今のSmileberryの方が好きって子もちょいちょいいますし、逆に来なくなった子もいますし。それは俺達も成長して歩いていっているので、仕方がないのかなって。

ー お二人がNoAさん、理緒さんをSmileberryに誘われた決め手はなんだったのですか。

Motoki フィーリングですね。僕はそれ一択です。それ以外、何も無いです。だってベースが上手い、ドラムが上手いなんてもんは必死こいて寝る間も惜しんで練習すれば誰だって上手くなれますよ。絶対に。顔面だって僕らヴィジュアル系だから元がそんなにジャニーズみたいに格好良くない子でもきっちりメイクすれば、誰だって格好良くなれますよ。問題は合うか合わないかっていうフィーリングです。それがバンドってもんです。

律 いろいろな人もMotokiと一緒に見に行ったりしたんですけど、あまりしっくり来なかったんです。NoAも理緒も感ですね。

ー その感が正しかったってことですね。

律 であって欲しいですね。まだわかりません、半年なので。笑

NoA/理緒 頑張ります!笑

一同 

律 四人でいろんな事を達成した時にそれは感じられればいいなと思います。







ー 3月14日に発売するNEW SINGLE「リリカルドライブ」の作品紹介をお願いします。

Motoki 表題の「リリカルドライブ」は凄いスピード感と疾走感に溢れていますね。楽曲のオケのスピード感もそうなんですけど、それにリズムにのったメロディと前向きな歌詞とスゲぇ、スピード感じるなって思いますね。歌詞も元々のSmileberryの伝えたいことというか、僕が本当にバンドを通して歌を通して伝えたいこと、今後伝えていきたい事が凄く表現出来た歌詞であり、メロディであり聴く人の背中を少しでも押してあげられる曲になったんじゃないかなって思ってます。結構、歌詞悩む事が多いんですけど、今回は本当にスラスラ出てきて、ちゃんと一人一人のファンと向き合って音楽やっていきたいって、メンバー一人一人と向き合って音楽やっていきたいって思えたからスラッとこういう歌詞が出て来たのかなとも思ってます。この気持ちを凄く大事にしていきたいなと思っていますね。

理緒 「リリカルドライブ」はまさにロックナンバーって感じですね。同期バチバチでキラキラしている曲というよりは、疾走感のあるロックナンバーに仕上がってますね。ライブで映えそうです。それだけに言葉が良いので伝わってくれると思います。「Iris」は僕が作曲した曲です。この曲は一週間で五曲ぐらい作ったんですけど、最後の最後に死にそうになって作った曲がこの「Iris」って曲で、自分が今まで培ってきた音楽的センスとか思考が凄く出た曲になったかなって思っていて、スマベリらしさはしっかりありつつ、新メンバーの僕が作ったので今までと違った雰囲気がかなり味わえる曲になったと思います。

Motoki この曲はただ良かった。基本的に僕、人が作った曲でもメロディとかガンガン変えるんですよ。でもこの曲は殆ど変えてないです。それぐらい魅力的なメロディで、これは収録するしないに関わらず絶対にやりたい曲だなって思ってましたね。凄く良かった。

律 ただSmileberry史上、最高難度です。結構、レコーディング苦労してたよね。

理緒 確かに。

律 「リリカルドライブ」は曲が早過ぎますね。体感速度では一番早いんじゃない。こういう曲は今までもあったけど、その中でも一番早いなって感じです。ロックなんですけど、サビのメロディはSmileberryっぽいです。ポップでキャッチーですね。

NoA 「リリカルドライブ」はドライブ感があり、ドライブをしながら聴きたくなるような爽快な楽曲です。「Iris」はベースも難易度が高い曲だったのですが、自分なりに解釈し納得いくまで何度もリテイクを重ねて、自分の本当に納得いくテイクを採用したのでかなりグルーブ感のあるベースサウンドになっていると思います。










ー これからのSmileberryに期待して欲しい事。そしてこれからSmileberryがどこに向かうのか、何を目指すのか。これからのSmileberryについてお話をお願いします。

Motoki 勿論、コンセプトだったり今も作っている楽曲だったり、今まである楽曲だったりそういうものは一切、ブレるつもりは無いですね。伝えたい事をしっかり伝える。バンドの面白いところってイベントだったら25分、30分とかなんですけど、ワンマンだったら二時間近くやるじゃないですか。最近のライブハウスって照明が綺麗なので、僕たちぐらいの規模であれば前から後ろまでしっかり見えるんですよね。その会場にいる一人一人としっかり対話してしっかり心を通わせてライブしている時間というのが凄く僕にとっては大切でだからバンドしているっていうのもあるんですけど、今後もそういう部分をしっかり大事にしていきたいなって思ってます。インストアイベントとかライブ終わった後の撮影会とか触れ合える機会とか沢山あるんですよ。とことん上まで売れていて人気のある人だってやっている事ですし。でもそこじゃなくて、しっかりライブでもっと一人一人と会話していきたいなって思いますね。これからSmileberryは大きな夢とか目標は勿論ありますけど、まずはそこですよね。しっかり一人一人とライブして心を通わせていけばその数がもっともっと増えていくものだと信じて音楽やってますから、そうやって増えていけばまた新しい目標も出来るし、そういった一個一個の目標を応援してくれる皆と一緒に一つずつ登っていけるバンドに成長していけたらなって思います。

律 メンバーが変わったことによって出来る事の選択肢が増えてしまったんですよね。最初の頃はガチガチにこういうコンセプトでこういうことをしましょうみたいな枠から出ないように皆でやってきて、それが無くなって新しくメンバーが入ってきて、僕がリーダーになってこの四人で何が出来るかってことを沢山考えた時にいろんな方向に向かえるようになってしまって、道が多過ぎて困っているぐらいにどれを選ぼうかみたいなところもあって。僕たちも正直、どこに向かって歩いていくのか、まだ良くわかってない部分はあるんですけど、それを今凄く話し合っていて、このインタビューが出る頃にはもっと外に発信出来るようにはなっていると思うのでそれを楽しみに待っていてください。他のバンドさんがやっていないような事も頭も中で考えているので期待していて下さい。

NoA さっき批判もあったっていいましたけど、その批判があるってことはそれまでのSmileberryが凄く愛されていたんだなって思っているので、その元々のファンの人達の期待にも応えられるように頑張っていきたいなって思います。

理緒 僕も律さんと少し近いところがあって、これからどうしていこうということを頭の中で思い描いた時にやっぱやれることが凄く多いっていうことを僕も思っていて、でも僕らが掲げているコンセプトが変わることは無いので、結局何をやっても僕らがそれを持ち続けていればまた新たに”これもSmileberryだよ”って自信を持って言えるような気がします。そんな感じで少しずつ大きくなっていけたらなって思います。







ー 最後に読者にワンマンツアーへの意気込みとメッセージをお願いします。

律 これでお披露目を抜かせば二回目のワンマンツアーになります。前回は手探り状態な部分が多くて、半年経ってバンドとしての基礎みたいなものがちゃんと出来てきたので、そういう意味で皆にも期待して欲しいツアーになると思います。「リリカルドライブ」を持って、僕らのコンセプトでもある”皆の背中を押してあげたい”、"皆を笑顔にしたい"ってところにもう一度、立ち返ったツアーになりますので楽しみにしていてください。

NoA ワンマンツアーは僕の人生で三度目なんですけど、一回目、二回目と比べて大分余裕が出て来たと思うのでスマイリーズの皆さんにもいろいろと楽しんでいただけるような事を考えてライブをしていきたいなと思っています。

理緒 今、SNSが普及していて「ワンマンのチケット買いました」って報告が凄く届いていて、それが届く度に僕も凄く気持ちが高まるしワンマンツアーが楽しみなので、ワンマンを楽しみにしてくれている皆とその気持ちを共有したいなと思います。

Motoki 三月も四月も全国各地で君に会えるのを楽しみにしています。


fiveStarsが発行するフリーペーパー「FIVESTARS MAGAZINE Vol.21 -Smileberry/GARAK’S 合同編-」発行決定!
不定期に発行するフリーペーパー「FIVESTARS MAGAZINE」のSmileberryとGARAK’Sの合同特集号の配布が決定!
各バンドの最新インタビューと特別付録で各バンドの代表曲をメンバー自らが選曲編集したダイジェストサンプラーCD-R付です!
これを機会に各バンドの魅力に触れてくださいね!

配布開始日:2018年3月23日(金) より随時配布開始
フリーペーパー版設置場所:
名古屋fiveStars
名古屋ElectricLadyLand
HOLIDAY NEXT NAGOYA
名古屋HeartLand 
名古屋ダイアモンドホール
静岡Sunash
静岡 窓枠
金沢AZ
長野 CLUB JUNK BOX 
岐阜CLUB-G
岐阜 柳ケ瀬Ants 
4月12日から始まるfiveStars6周年記念全国ツアー会場でも配布!